伊丹の歯医者・予防歯科|高橋おとなこども歯科|こどもの年代別予防:7歳~15歳まで

  • 伊丹駅から
    車で10分
  • 駐車場
    あり
  • キッズ
    スペース
  • バリア
    フリー

ACCESS

〒664-0020 兵庫県伊丹市寺本東2丁目4-26
※伊丹市立松崎中学校・昆陽里小学校前

Googlemap

SCHEDULE

診療時間:月・火・水・金曜9:00~13:40/15:00~18:30

…土曜日は9:00-13:00/14:00-17:00
休診日:木曜・日曜・祝日
矯正外来日:月2回 木曜15:00-21:00

【こどもの年代別予防】
7歳~15歳まで

7~12歳の予防

6歳臼歯を虫歯に
させないことが大事!

6歳頃になると乳歯のさらに奥に、奥歯の永久歯(第一大臼歯)が生えてきます。これはこどもにとって初めて生えるおとなの奥歯で、6歳臼歯とも呼ばれます。

この6歳臼歯が生えてから3年間虫歯にならなければ、虫歯になりにくいお口の環境になるといわれています。しかし、6歳臼歯は溝が深く、溝に汚れが溜まりやすいです。また、歯質も柔らかく抵抗力も弱いので、虫歯になりやすくなっています。永久歯は、生涯通してずっと使う歯なので、虫歯にさせないことが大切です。

6歳臼歯が生えたら、予防のためにも伊丹の歯医者「高橋おとなこども歯科」へお越しください。

この時期のこどもを
虫歯にさせないポイント

フッ素を取り入れて
効果的な予防

フッ素には、歯質の強化と虫歯菌の働きを抑える効果があります。そのため、ホームケアでのフッ素入りの歯磨き粉の使用と歯科医院での定期的な高濃度フッ素塗布が虫歯予防に最適です。さらに再石灰化が促されて、ごく初期の虫歯であれば自然修復も期待できます。健康的な状態を維持するためにもフッ素を積極的に取り入れましょう。

6歳臼歯が完全に生えてすぐ
シーラント処置する

6歳臼歯は溝が深く汚れが溜まりやすいため、溝に歯科用プラスチックを埋めて汚れが溜まらないようにし、虫歯予防します。フッ素塗布と一緒に行うことでさらに高い予防効果を得られます。

正しい食生活を身に着つける

虫歯は食生活と関係しています。ダラダラ食べ続けてしまうと、お口の中が酸性に傾く時間が長くなります。そのため、再石灰化することができずに、虫歯リスクが高まります。1日の食事は3回、間食は1回までを心がけましょう。また、アメやキャラメル、ビスケットなど、お口の中で長く残り続ける甘い食べ物はなるべく避けましょう。

仕上げ磨きもしっかり行う

小学生になれば、自分でブラッシングできるようになります。しかし、まだ細かい部分までは磨ききれません。仕上げ磨きは小学3年生までを目安に毎日行いましょう。4~6年生になったら、たまに仕上げ磨きをして、磨き残している部分があればそれを教えてあげてください。

虫歯・歯周病予防の知識を
お子さん自身が徐々に
学んでいく

中学生になると、学校や部活が忙しくなりブラッシングがおろそかになりやすくなります。10歳~12歳の間からお子さん自身で虫歯や歯周病にならないためのブラッシングの仕方や間食の取り方などを学び、自己管理できるように指導します。

13~15歳の予防

親の手が届かない
時期だからこそ、
定期的な通院が大事!

中学生になると、学校の授業だけでなく部活動や塾通いなどで忙しくなります。そのため、ブラッシングがおろそかになりがちです。親離れも始まる時期でもあるので、仕上げ磨きやチェックもしにくくなることでしょう。

また、試験勉強で夜食を摂ることが習慣になったり、部活中のスポーツドリンクなど、糖分の多い飲み物を飲んだりすることも増えるかもしれません。こうした習慣は、虫歯をつくる原因になります。部活や勉強で通院が難しくなってしまう前に、伊丹の歯医者「高橋おとなこども歯科」へお越しください。

この時期のこどもを
虫歯にさせないポイント

フッ素を取り入れて
効果的な予防

フッ素には、歯質の強化と虫歯菌の働きを抑える効果があり、この時期は、奥歯の永久歯がまだ未成熟のため、フッ素によって虫歯をしっかり予防することが大切です。そのため、ホームケアでのフッ素入りの歯磨き粉の使用と歯科医院での定期的な高濃度フッ素塗布が虫歯予防に最適です。健康的な状態を維持するためにもフッ素を積極的に取り入れましょう。

12歳臼歯が完全に生えてすぐ
シーラント処置する

この時期になると、6歳臼歯の奥に12歳臼歯が生えてきます。12歳臼歯も溝が深く、奥のため磨きにくく、汚れが溜まりやすいため、溝に歯科用プラスチックを埋めて汚れが溜まらないようにし、虫歯予防します。フッ素塗布と一緒に行うことでさらに高い予防効果を得られます。

虫歯になりにくい
食事・間食を

中学生くらいになると、食欲が旺盛になり、部活や試験勉強などで間食や夜食が増えるお子さんも出てきます。また、スポーツドリンクを飲む機会が増えるお子さんもいることでしょう。しかし、ダラダラ食べ続けたり、糖分の多い物を摂りすぎたりすれば、虫歯につながります。できる限り間食の時間を決め、虫歯になりにくい食べ物・飲み物を選ぶようにしましょう。

予防の知識を
お子さん自身が学ぶ

中高生になってくると自立心が芽生え始め、自分の身体に興味を持ち、外見にもこだわってホームケアをするようになるでしょう。それとともに、部活や勉強で忙しくなり、ブラッシングがおろそかになることもあります。

虫歯や歯周病を予防するためには、予防についての知識をお子さんが自ら学び、率先して行うように導くことが大切です。ご自宅での啓蒙はもちろん、定期的に歯医者に通って、歯とお口の健康への意識を高めやすい環境を整えてあげましょう。

お子さんの心も身体も
より健康的な生活を
送れるように、
歯並びを確認しましょう

この時期になると、歯並びを気にしてコンプレックスを抱くお子さんが出てきます。永久歯に生え変わったこの時期からは、おとなの矯正歯科治療を行います。

歯並びが整えば、見た目だけでなく虫歯や歯周病の予防にもつながります。心も体もより健康的な生活を送れるように歯並びのお悩みは当院にご相談ください。