こどもの外傷にも対応しています
お子さんが遊んでいて転倒したり、ぶつかったりした拍子に、お口の中をケガしてしまったときも、当院にご相談ください。当院では口腔外科認定医のドクターが、あらゆるお口のトラブルにスピーディーに対応いたします。また、子供に多い粘液嚢胞(唇に出来る水ぶくれ)など、あらゆる小児口腔外科に対応しています。お口のトラブルはぜひ当院へお任せください。
1.唇を切った(口唇歯肉裂傷)
2.顎骨骨折
3.歯が抜けた場合など
抜けた歯、折れた歯の受診までの注意事項
歯を乾燥させない
歯の再生は、歯の根と骨をつないでいる「歯根膜」が生きているかどうかにかかっています。30分以上乾燥させると歯根膜の半分以上が死んでしまいます。歯が折れたり、抜けたりした場合は、専用の保存液、または牛乳を入れた容器に入れて頂き、来院してください。もし、ご用意するのが難しい場合は、お口に入れたままでご来院ください。
洗いすぎない
地面や床に歯が落ちた場合でも、流水で10秒ほど洗い流す程度にして、あまりゴシゴシ洗わないようにしましょう。強く洗いすぎると歯根膜の組織が壊れてしまう可能性があります。また歯が抜けた場合には、歯の根の部分をできるだけ持たずにお持ちください。
できるだけ早くお越しください
歯が折れたり抜けたりした場合、処置は早ければ早いほど、歯が再生する可能性が高くなります。できるだけ早く、当院にお越しください。一時間以内にご来院いただくのがベストです。
粘液嚢胞(唇の水ぶくれ)にも対応しています
口の中の粘膜には小唾液腺という唾液(粘液)を作る器官があります。これらの唾液腺のパイプを噛んだり、食べ物などで傷つけたりすると唾液(粘液)がうまく出て行かず、貯まってくると粘膜が盛り上がったように見えます。これを粘液嚢胞といいます。
特に下唇の内側や舌によく見られます。治療方法としては腫脹消退を繰り返す傾向にあり、基本経過観察ですが、日常生活に問題が出てくるようであれば局所麻酔にて摘出することを検討します。
その他、あらゆる小児口腔外科に対応しています。どんなことでもご相談ください。
院長は口腔外科の認定医であり、お口でお困りの方はなんでもご相談ください。